望星高校
■概要:東海大学付属望星高等学校
望星高校では東京都認可通信制高校として、自宅学習を基本に月に2回程度登校して学習する放送教育コースと、週に4日登校して学習する平日教育コースの2つがあります。
いずれも単位制で、科目単位で履修登録して勉強します。単位制は、通常の全日制高校は留年すると該当学年のすべての学習をやり直さなければなりませんが、単位制では、合格した科目は単位として認められます。3年以上の在籍があり、必要以上の単位を修得した時点で卒業となります。
また、二学期制を採用しています。これは、単に2つの学期があるいうことではなく、最近の大学に見られるセメスター制と同じように、学期単位で通常の年間行事が完結します。そのため、入学は4月と10月、卒業は3月と9月というように年間で2周のサイクルとなります。
放送教育コースでは、通信教育で勉強します。自宅で衛星ラジオやインターネット放送を聴取し、定期的に学校にレポートを郵送することで学習していきます。スクーリングといって月2回程度の登校ですみます。自宅学習は、十分な意思と努力が必要ですが、それだけに卒業の喜びも大きいものです。
身体的に問題がある場合は、東海大学の各付属病院と連携して必要であれば教員が出向いて学習できる態勢も実績があります。
"いじめ"にあって不登校や登校拒否になってしまった方、もう一度、高校卒業を目指してみませんか。カウンセリングの態勢もあります。精神面をケアし、しっかりサポートします。東海大学の付属高校ですから大学進学の道も開けます。現代社会ではさまざまな問題が発生しています。交友関係、引きこもり、高校中退・・・再入学、編入学、転入学などもぜひ一度ご相談ください。
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