平成18年9月1日 文部科学省
平成18年度第1回高等学校卒業程度認定試験は、各都道府県教育委員会の協力を得て、8月9日(水曜日)・10日(木曜日)の2日間、全国47会場において実施しました。結果の概要は、下記のとおりです。
平成17年度第1回と比較して出願者が2,214人(16.3パーセント)増、受験者が1,848人(15.3パーセント)増、高卒認定合格者が1,367人(31.2パーセント)増となっています。
合格者の増加分については、「高等学校中途退学者」が半数以上(791人)を占め、以下「中学校卒業者」(203人)、「定時制通信制高等学校在学者」(108人)の順となっています。
高卒認定合格者に対しては合格証書を、一部科目合格者に対しては科目合格通知書を、9月1日(金曜日)に本人あてに文部科学省から送付します。なお、数値には台風7、8号の影響により8月28日(月曜日)に実施した再試験の結果も含まれています。